ワキガ対策にリンゴとレモンが効果あり！

ワキガの臭いが気になっていると人に会ったり、外出するのも億劫になってしまいます。

制汗剤やニオイを抑える効果があると言われるデオドラント剤などを使っても、皮膚に炎症や痒みなどが起こってしまう人もいますね。

「人に知られることなく自宅で何か対策出来ないかしら？」と悩んでいる人も多いことでしょう。

食品を使って安全に、ワキガの臭いを抑える方法を紹介しましょう。

安心して利用できるリンゴとレモンの効果

ワキガの臭い対策に、たくさんのデオドラント商品が発売されています。

臭いに悩んで仕事や勉強に集中出来ないばかりか、制汗剤やデオドラント剤によって皮膚が炎症を起こしたり、まったく症状が改善されずに、いくつもの商品を買ってしまったという人もいるでしょう。

そんな経験をしていると、販売されている商品が不安になってしまいます。

そこで、食品のリンゴやレモンを使ってワキガの臭いを抑えられれば、とても嬉しいことですよね。

リンゴに含まれる酵素、ポリフェノールオキシダーゼはワキガのニオイを分解して抑制する効果があります。

レモンはご存知の通りビタミンCが多く含まれ、美容効果と共に殺菌効果もありワキガの菌繁殖による独特なニオイを抑えてくれるのです。

この二つの効果を使って、自宅で自分用のデオドラント剤を作りましょう。

軽度～中程度のワキガのニオイ対策に簡単リンゴレモンスプレー

「たったそれだけで本当に効目があるの？」と、疑問に思う人もいるでしょうが一度お試しあれ！

【用意するもの】
・リンゴ＆レモン・・・各1個
・すりおろし器、またはミキサー
・霧吹きスプレー容器（100円ショップでも手に入ります）

【作り方】
１．リンゴとレモンの果汁をすりおろし器やミキサーなどを使って、それぞれ別に絞りだします。
２．果汁だけを使うので、果肉やくずが入らないように注意しましょう。
３．綺麗に洗って乾燥させたスプレー容器に、リンゴの果汁を入れます。
４．そのあとにレモン汁を入れて振り混ぜます。
５．出来上がり！

お風呂上りなど清潔な状態で腋にスプレーしてください。

消臭効果が決して高いわけではありませんが、嫌な臭いを軽減することは出来ます。

合成物質を使っていない事で、安心して使用することが出来ます。

2～3度スプレーしてべたつきなどが気になったら、10～15分後に濡れタオルなどで拭きとっても効果は変わりません。

ミョウバンをプラスして効果をアップさせよう

ワキガの原因になっているアポクリン腺から出るタンパク質を、分解して繁殖する菌が発するニオイにリンゴの繊維質が効果的です。

リンゴの消臭効果とレモンの菌の繁殖を抑える効果に、ミョウバンの汗を抑える効果をプラスすることで、より効果的なワキガ予防スプレーが出来ます。

ミョウバンは、リンゴとレモン果汁に小さじ１杯加えて混ぜ合わせるだけです。

果汁だけの時よりも効果はアップします。

しかし、自然の食品が原料なので保存期間は短くなります。

密閉容器に入れて1～2週間を限度にして、使い切るようにしましょう。

皮膚が弱くて困っていた人や、子供にも使うことが出来て安心です。

ただ、いろんなものを使って肌があれている人は、沁みて痛みや赤くなったりする場合もありますから、出来ればパッチテストをしてから使用すると一層安心できますね。

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