体臭は何科を受診すれば良いのか？

体臭をなんとかしたい、いろいろと試してきたけれどどれもあまり効果がなかったと落ち込んでいる人は病院に行こうかなとも思うようになるでしょう。

でも、体臭って何科だろうと迷いませんか？

普通の病気とはちょっと違いますし、相談もしにくいです。

では、実際のところ何科を受診するのが自然なのでしょうか？

まずは総合病院へ

体臭なら何科というのがあまり馴染みがない場合は無難に総合病院に行ってみましょう。

街の小さな診療科に行っても違うと言われては時間の無駄にもなってしまうので、総合病院ならいろんな科が集まっているので安心ですよね。

総合病院では自分の体臭の症状や悩みを伝えていく中でぴったりの科の先生を紹介してくれます。

場合によってはいくつかの科の先生と連携して診てもらえる場合もあるので、そうすれば嫌な体臭の原因も突き止めることができるでしょう。

総合病院に行ったら、まずは受付に行って体臭で悩んでいるということを伝えてみましょう。

そうすると受付の人は親切に対応してくれます。

体臭の種類によって病気が違う

総合病院に行けばとりあえずは安心ということですが、事前に自分の体臭の症状についてもしっかりチェックしておくことは大事です。

たとえば、甘い臭いがするのなら糖尿病、カビのような臭いは肝臓病、卵の腐敗臭であれば胃炎や胃潰瘍といったように臭い種類によって疑われる病気も異なってくるんですね。

体臭がするというだけでなく、自分の体臭はどんな臭いなのかよく確認して当てはまる病気がないか確認しておくだけでも、病院に行ったときにスムーズに診察をしてもらえるでしょう。

生活習慣を見直すことも大事

体臭ではとりあえず総合病院に行こうということですが、実際には自分の生活習慣が関係していることが大きいです。

タバコや飲酒のしすぎでも体臭には変化が出てきますし、口臭であれば歯の病気、ただ運動不足なために体臭がしてきている・・・といったように生活と体臭は密接な関係にあります。

そこで、体臭がするかもと感じたらまずは生活を見直してみましょう。

どこかに原因が潜んでいるかもしれません。

それでも体臭がよくならない場合には総合病院で診察してもらうといいでしょう。

体臭で病院に行くのはちょっと気が引けるようにも思いますが、病院側の人はそういった人を今までに見ていると思うので、恥ずかしがらずに相談することをおすすめします。

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