体臭を予防するためのお風呂の入り方

体臭って一度気になると朝から晩まで臭っていないかなと思うようになります。

特に、昼間活発に動いていると汗もかくと思うので、そうなると体臭も多く出やすい感じがしますよね。

そこで、正しい入浴方法で体臭を予防していくようにしましょう。

体の洗い方を変えてみよう

入浴タイムは一日の汚れをすっきり落としてリラックスできる時間でもあります。

そこで、体臭を予防したいということであれば体の洗い方を変えてみるだけでも効果はあります。

その日の汚れをすっきり落とそうとゴシゴシとこすりながら体を洗っている人いませんか？

このゴシゴシ洗うのが体臭を招いてしまう要因にもなるので、やめた方がいいです。

健康な皮膚には表皮ブドウ球菌という善玉菌がついています。

そして、弱酸性の脂肪酸を皮膚に浸透させてくれています。

皮膚がしっかりと酸性を保たれていることでしっとりと保湿され、汗をかいても体臭が気にならないと言われています。

ところが、ゴシゴシこすって体を洗うことで悪玉菌をたくさん発生させてしまうんです。

善玉菌はお湯で流すだけでも十分なのに、さらにこすってしまうと必要な善玉菌は流されてその反対に悪玉菌が発生し始めます。

よって、この悪玉菌が多くなるために体臭が発生するようになるんです。

しっかりこすった方がきれいに洗えているような気がしますが、決してそんなことはないんですね。

タオルなどを使うにしても優しく洗うのがポイントです。

入浴剤をアレンジしてみよう

さらに、体の洗い方だけでなく入浴剤にもこだわってみると体臭予防ができますよ。
おすすめの入浴剤は以下になっています。

お酢風呂

お酢にはクエン酸が豊富に含まれているのでお肌を弱酸性に保ってくれて雑菌が繁殖するのを予防してくれます。

そして、嫌な臭いも撃退してくれるのでお酢パワーは恐るべしです。

湯船に浸かる前にコップ1杯のお酢を入れてみましょう。

きっと家にお酢を置いていると思うので、さっそくできそうですね。

日本酒風呂

ちょっともったいなく感じてしまいますが、日本酒風呂もおすすめです。

日本酒を入れることで血行促進の効果があるので、しっかり汗をかくようになります。

汗をかくことで老廃物を流していけますね。

つまりは、体臭の元も流すことができます。

こちらも湯船に日本酒をコップ1杯～2杯程度入れるだけでいいので簡単です。

体臭を日頃から予防していくために入浴方法を意識してみましょう。

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